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Q&A
よくある質問

こどもの病気 Q&A
とまらない咳はただのかぜではないことが多いので、かならず医療機関を受診してください。気管支炎や喘息発作、肺炎などになると咳はとまらなくなります。どの病気の場合もしっかり水分をとらせて痰を出すことが大事です。食べ物は二の次にしてまず水分をしっかりとらせましょう。
解熱剤は、熱をさげるだけで、かぜを治す薬ではありません。使う頻度は最低限にしましょう。こどもの熱はどんな風にでたかが診断につながることが多いので、解熱剤でさげてばかりいると、本来の病気の状態がわからなくなるときもあります。
水分がとれていて元気そうにしていればまず使う必要はなし。どうしても使わなければならないのは、40度以上となり、熱自体がこどものからだの負担につながっている場合です。
3-4回まででおさまり、数時間して水分をとれるようになって元気になれば、おなかの軽いかぜです。刺すようなお腹の痛みがあったり、吐き気がおさまらずぐったりしているときは必ず医療機関を受診してください。
一日3-4回程度で、水分をしっかりとれていて、おしっこも普段どおりあれば、様子をみれることもありますが、おしっこが少なくなっていたり、下痢の回数が1-2時間に一回だと、徐々に脱水になり体が弱ってしまいます。また、ちいさい赤ちゃんが下痢をすると消耗が激しいので、早めに受診してください。
まず採血をしましょう。当院では、ほとんど痛みを感じない、微量の採血で血液検査が出来る機械で数分で結果が出ます。もうすぐ下がるのか、心配な病気なのかがすぐにわかります。
おっぱいの味がいつもと違う、疲れちゃったよというサイン、いろいろな原因が考えられます。赤ちゃんの様子がいつもと違うときは要注意です。受診してください。
3時間おきに泣いては眠り、また泣き出す、いつもと違うときは腸重積などお腹の病気のこともあります。夜泣きなどで、普段泣いている様子と違う様子で泣いているときには受診してください。
熱は、かぜの原因となったウィルスや細菌と、からだがたたかうためのエネルギーです。熱が出た=早く下げなければいけない、のではなく、『熱をだしきる』ことが大事です。
解熱剤を使い一旦下がっても、まだウィルスや細菌がからだに残っていれば、身体がまた熱を出し、からだが余計に疲れてしまうこともあります。39-40℃を超えて、こどもがつらそうにしていたら、使うことも考えなくてはなりません。38℃程度の発熱でしたら、使わずにすむことがほとんどです。
しっかりと診断してどんな風にさがっていくか予測が立てば後は待つだけです。上手に熱とつきあいましょう。
かぜの時、よく処方されるのが抗ヒスタミン剤です。
鼻水を止める効果がありますが、だらだらに流れ落ちる赤ちゃんの鼻に使っても、効果を実感できない時もあります。
そのようなときは、点鼻や鼻洗浄で対応します。
また抗ヒスタミン剤には開発された時期によって世代があり、第1世代の抗ヒスタミン剤は、脳に移行し、熱性痙攣を誘発することがあると言われていますので熱性痙攣のある子は注意して、使わないようにしてください。
第二世代以降は、脳への移行は比較的少ないと言われています。
抗ヒスタミン剤が効きやすいのは、やはりアレルギー性鼻炎のある子の鼻汁です。漢方薬、鼻洗浄、点鼻などをその子に合わせてうまく使いながら対応していきましょう。
ばい菌には主に2種類あります。『ウィルス』と『細菌』です。こどものかぜの9割は、『ウィルス』によるかぜです。『細菌』によるかぜは一割です。抗生剤は、『細菌』にしか効きません。
『抗生剤を飲む』ということは、身体の中のすべての菌-腸内の善玉菌を含めたすべての菌-を一旦殺すということです。ウィルス感染で、身体が弱っているときに、念のためといって抗生剤を飲んでしまうと、弱っている身体に追い討ちをかけることになります。
当院では、微量の採血ででき、こどもがほとんど痛みを感じない血液検査を行い、いま、細菌が悪さをしているかどうかを積極的に調べます。その上で、抗生剤を必要とする場合は時期と時間を見極めて処方します。
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