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treatments
内科
小児科医院と名打っていますが、大人も普通に診療しています。こどもが風邪をひいていたら、お父さんお母さんも看病するうちにうつってしまうこともよくあります。病気のこどもをもつ親は、なかなか自分のために病院に行っている暇もない中、看病しています。
お子さんと一緒にみさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
その他、成人病のご相談・処方などもおこなっています。いろんな病院にかかってたくさんの薬をだされてどれを飲んでいいかわからない、、、そんなことも多いと思います。
大人は、こどもと違って、複雑化したいくつかの疾患を抱えていることも多いものです。
一つ一つの病態の把握とともに、体全体のバランスを探ることを大事に診療を行なっています。
木を見て森を見ずとはよく知られたことわざですが、全体を見たときにどのように整理整頓をして、森全体すなわち体を元気にしていくことができるかを一緒に考えましょう。
こどもの風邪がうつった時
こどもの風邪は大人がうつると、看病している疲れもあるのかひどくなることも多いです。
こどもの風邪のウィルスや菌をあなどってはいけません。こどもがよくなって一安心というころに自分が寝込む、、、ということもよくあります。しっかり養生しましょうね。
母乳の相談
おっぱいが出にくい、赤ちゃんの吸い方が弱い、つまっているような感じがするなど、母乳についてお困りのことはご相談ください。授乳はリラックスが一番大事、頑張りすぎてはいけません。母乳を無理なく続けるためにはどうしたらいいか一緒に考えましょうね。
乳腺炎になってしまったら
乳腺炎になってしまった場合、抗生剤の内服が必要な場合がありますが、そのことで授乳をやめてしまうことがないよう、赤ちゃんに影響をおよぼしにくい抗生剤を選び、授乳をつづけながら乳腺炎をなおしていくことをしています。乳腺炎のときは、薬をのむのと同じくらい赤ちゃんに吸ってもらうことが大事。痛くて大変ですが、赤ちゃんのために、授乳をやめずに頑張りましょう。
薬の整理
現代の医療の問題点は、専門化されすぎてしまったことによって、木を見て森を見ずの状態に陥ってしまうことがあることです。それぞれの専門家が言うことはとても正しいのですが、その人全体としてみたときに、バランスの取れないほどお薬が出されていることも多々あります。
必要なお薬と飲まなくてもいいお薬を一緒に考えて取捨選択することも大事な内科の仕事の一つだと思っています。
成人病
成人病と一言に言っても、それはまさに人それぞれが抱える歴史そのもののような気がします。
向き合い方も千差万別、答えは人の数だけあるように思います。1番大切なのは、病気と付き合いながら、人生を楽しむことだと思います。でも節制はある程度要、、、バランスが大事ですね。
病気の鑑別診断
がんやその他さまざまな病気について、大事なことは見逃さないことだと思います。
ちょっとした症状から、がんの診断に至ることもよくあります。早くに見つけることはどの病気の場合でも次のステージを幸せに生きるために必要なことです。こんなことぐらい、、と思わずに、気になることがあったら必ず教えてください。
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