透明水彩ステイン

西洋人参


西洋人参の株を買いました。 医院横の花壇に最近植えたのですが、買いに行ったとき、 「これ、すごく、大きくなりますよ、きれいですよね。」 と女性に声をかけられました。 西洋人参の根は漢方薬ですが残念ながら保険は通らない自費のお薬です。

よく聞く高麗人参との違いは、熱をすこし冷ます、という事です。 潤いをもたせ熱をさましながら元気にする。 夏に涼しげな花を咲かせるこの植物の性格がよくでている薬効だなと思います。

開業して3年、庭をもつようになって3年がたちました。 庭を持つようになって、しみじみ感じることは、植物には結構わかりやすく性格があるということです。

例えばオリーブ。 壁に沿う日があたりにくいところに植えると、どんどん日を求めて、暴れ馬のように枝を伸ばすんです。 ちょっとオリーブを嫌いになりかけました。 しかし先日四国に学会でいったおり、きれいな樹形のオリーブをたくさんみました。


どれも、360度日が照るところ、そして、乾いたところ。 彼らはそんなところではとても美しい姿をしていました。


そうかと思えば日陰でもかれんに咲く、クリスマスローズのような植物もいます。 植物の性格、ありようから生薬や治療を考える。 そんな風に植物と人との結びつきを感じ、考えてみたいとおもう今日この頃です。